アルミ補修直射日光のキツイ場所で気を付けたいこと|アルミ水切り補修/さいたま市

アルミの水切り凹み補修です。

アルミ水切りの凹みです、凹みが大きく引き出すのに苦労してます。ちなみに最初の写真はとってませんでした。

色が変わっているのはバーナーで炙ってたりと格闘のあとになります、ここから更に引き出してます。

ビスを打ってスライドハンマーで引き出してます、穴をあけますので、穴は”はんだ”で処理してます、穴の処理はいろいろやりましたが、はんだでの処理が一番安定感が高いと思ってます、グラインダーで余分なはんだを削り取っても剥がれてくるようなこともありません。

ぎりぎりまで戻してからパテ付けしたいのですが、かなり固くパテを付けられるレベルまで戻してからパテ処理してます。

こういうリペアはパテを埋めて塗装するだけと思っている方も多いようで、そうやって引き出してからやるの!?ってびっくりされることもありますが、なぜここまでするかというと、歪みが残ってしまったり、パテが厚すぎると熱膨張に耐えられなくなってしまい埋めたパテが割れてしまうケースがあるからです。

特に日当たりの良い所だとそういう部分は気にしています。

となんやかんやとやらせていただき、塗装してクリヤーで完成です。

へこみの深さや大きさ素材に合わせ出来る限り、鈑金的な処理もしております、あきらめずに出来るかどうかご相談ください。

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